先日の木曜日
友人率いる、もとい友人率いられるバンドの練習があるとの事で
お邪魔させていただきました。
何年か前にも来た事があり
その時も写真を撮ったのですが
僕の腕が今以上に未熟なのと
当時持っていたカメラが暗所での撮影に弱かったという
言い訳理由により
あまりいい写真が撮れなかったんですね。
なので今回はリベンジの意味合いも込め、行ってきました。
以下よりその様子をご覧ください。
今回の撮影で改めて思ったのが
写真というのは「真実を写す」という事。
でもその真実とは見たままの色・形というよりも
自分が思い描いたもの、印象といった意味での真実。
写真が芸術の一ジャンルである以上
作品をよりよくするために手を入れるのは悪い事じゃないんです。
油絵や彫刻が現実以上に魅力的に描かれているように。
もちろん、素材を壊すようなレタッチはよくないのですが。
だから今回は彼らの練習風景と
僕の中のイメージを混ぜてこのような写真に仕上げました。
と言っても、明るさやコントラスト、そして色合いを変えただけですが。
何も輪郭をハッキリ撮るだけが写真じゃありません。
時にはボカし、時にはブラし、表現方法は無限にあります。
そんな事を再認識させてくれた今回の撮影。
この記事のタイトルは彼らのバンド名『Eat The Rich』をそのままお借りしました。
それでは今回はこんな感じでおしまい。
また次回お会いしましょう。
<
ほぼ毎日更新>写真用Blog→
「ハワイで学ぶ写真」
↑↑写真販売中
にほんブログ村