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2004年から始まったハワイ生活を写真と共にお送りします
by bokuashi
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"Filmstrip1" Skin by Animal Skin
避けられない恐怖
<本日、読み飛ばし可>







どうもサカケンです。本日2度目の更新となります。
今回のネタは「ある意味」恐怖体験なので苦手な方はどうぞウィンドウを閉じてください。











先日、マジリアルに怖い夢見ました。


リアルで怖いってのは「本気で」怖いって意味もありますが
今回のは「現実と同じ状況」だったので夢から覚めた後に非常に後味の悪い思いをしました。

現実か夢かを疑うほどに何もかもがリアル過ぎたのです。





以下にその夢の内容を書いていきますので、もし根気があれば読んでやってください。










木曜日の夜中、今日の授業の復習をしていて
いつも通りの場所に座り、いつも通りに勉強をしていた。

(※ 実際にこの日は夢と同じ内容の勉強を現実にもしていた)

そして一通り済んだのでベッドに横たわる。すると疲れがドッと出てきて少しずつうつらうつらしてきた。
しばらく夢と現実の間を彷徨っていると家の外から何かが聞こえてきた。





「あぁーーあ゛ぁーーーーー」





何やら女性のうめき声らしい。
しかしそれはどう聞いても「何か」に怯えて助けを求めてるように聞こえる。

少し不気味に感じ、神経が耳に集中する。
次第にその声は大きくなり、何を言っているかも聞き取れるようになってきた。




「助けて」




はっきりと そう聞こえた。


途端に心臓の鼓動が早まっていくのを感じ、神経はさらに耳に集中した。
声は止まるどころか余計に激しさを増し、悲痛さが神経に刺さるような気分だ。

無性に怖くなるが体は疲れと眠気の為、ほとんど動かない。

と、次の瞬間






「バキッ!!」





鈍い音がして 女性の声が途絶えた。

恐怖が背中に張り付いて思考を少し狂わせた。
ベッドから体を引きずり、付けっぱなしだった部屋中の電気を消し
そして這い蹲りながらベッドに戻った。

そして不思議なことにすぐに深い深い眠りの中へと落ちていった。







そして夜中の3時半頃、目が覚めた。
夢の中での恐怖を思い返しながら目覚めたことを嬉しく思った。
辺りは当然まだ真っ暗だった。


だが、何かがおかしい。

まだ重たいマブタを無理矢理開け、辺りを見回すとある事に気づいた。




部屋のドアが開いている。




このアパートの部屋の扉は「オートロック式」で
しかもアパート内に入るにも電子キーが必要なのだ。
故に、「鍵が無い限り、外からは誰も入れるはずがない」のである。




しかし、今そのドアは開いている。
自分は寝ていた。


つまり


「誰かが入ってきた」


一瞬、パニック状態になり体が硬直する。
しかし、暗闇に慣れてきた目がさらにイヤなモノを見つけた









誰 か い る 。






それに気づくと同時にさっきの女性が恐れていモノだと直感で感じた。

しかし、頭の中で不可解な点が浮かび上がる

さっきの女性の声は夢の中の出来事ではなかったのだろうか。

なぜ、今それを思い出したのか。



しかし考えようとしても答えは出ない。いや、答えが出る前に暗闇の中の影はこっちを向き
思考を停止させた。

そして少しずつ近づいてくる。




一歩ずつ




少しずつ




影の輪郭がハッキリとしてきた。
明らかに人間だった。

そして胸元から光る刃物を取り出し、こう言った












「 見 た な 」










と、ここで「本当に」夢から覚めました。

時計を見ると朝の7時半。

今までの出来事が夢とは思えないほど鮮明に思い出せました。





夢と言うのは大抵、目覚めればほとんどが忘れてしまうものです。
夢を見てない日というのもただ忘れているだけ、という話もあります。

僕が今回の夢で一番恐怖を感じたのは

「夢」を「夢」と認識できず、あたかも「現実」で体験してるがごとく恐怖を感じ
目覚めた後も「いつ」から夢を見たのかわからず
目覚めた後も「寝た」という記憶が何一つなかったことでした。


正直な話、夢の冒頭に出てきた家の外から聞こえる女性のうめき声、あれが本当に夢なのか現実なのか未だに判断しかねます。


どれもがあまりにもリアルでした。
by bokuashi | 2006-10-07 21:28 | 自分事
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